まず「準備」がやや複雑(慣れれば簡単)で、みんなでカードを見たり回したりを何度か繰り返します。
最初は「何でこんなことやるの?」「よくわからないけど?」「複雑でつまらなくない?」みたいなことを思ってしまうけど、数回プレーすれば慣れて、更に準備の意味が分かってきます。(最初は「とりあえずやってみる」のが良いです。)
簡単に言うと「
両隣の人くらいは、何となくどのカードを持っているか分かる状態」になります。
これにより、お互いの推理や相談が進みます。
ワンナイト人狼だと、ここを雰囲気とかで探らないといけないので、個人的にはワンナイト人狼より楽しかったです。
実際にプレーしてみて
「スナイパーモード」で私がスナイパー(青陣営)でした。
赤陣営の口車にまんまと乗って、2回の狙撃で見事にVIPと一般人を狙撃しました。完全なるクソスナイパーですね。ありがとうございます。(
完全敗北。)
VIPを選んだ回では、最初はVIPであることを隠していたら味方から狙われてしまったので、カミングアウトしたら今度は暗殺者からも狙われ、と思ったら「実は私もVIPでした。(ブラフ)」なんて人も現れて、なかなかの駆け引きが楽しめます。
カードの20枚くらいあって、色々な能力を持ったキャラクターを選んで遊べるので、しばらくは飽きなそうです。
(青陣営はVIPを守る役割のキャラクターがあったり、赤陣営は暗殺者を守る役割のキャラクターがあったり。)
大人数でテンポよく遊べるので、人が集まるグループであればオススメです。